記憶術なんて必要ないと思っているあなたへ

これを読んでいる人の中には、「吉野式記憶術がすごいのは分かったけど、差し当たり自分には必要ないかな、急ぐ必要もないし」なんて思っている人はいるでしょうか?
そんな人がそもそもここを読んでいるかどうかはともかく、もし読んでいるとしたらもう一度考えてみてください。私の実体験も踏まえてお話したいと思います。
吉野式記憶術公式HPプラスになることが分かっているのに先延ばしにしていない?
吉野式記憶術に限らず、これをやれば自分の人生に明らかにプラスになると分かっていることってあると思います。
ダイエットや健康のための運動、禁煙・禁酒。キャリアアップのための勉強。「やった方がいいんだろうけど今日でなくていいや。」「明日の自分に任せよう」人間ってそういうところありますよね。「ダイエットは明日から」こんなフレーズをよく聞くのもその表れかと思います。
そして、私なんかに言われなくても「それが良くないんだよな~」なんてことまで、ほとんどの人が分かっていることと思います。
ましてや記憶術に関しては、英語の試験を控えているなど差し迫った理由さえなければ後で検討するリストの後の方にまでなってしまうかもしれません。
ですが、漠然とではなく記憶術を身に付けた後のことをイメージしてみてください。イメージできなければこのブログをもう一度読み直してみてもいいと思います。
記憶術によって得られるものは単純な記憶力だけではないと説明しましたが、その記憶術を持っていない現在の状態というのはある意味損をしつづけている状態なんです。
記憶術さえあれば、明日出会うかもしれない貴重な情報・話、出会った人の印象やこちらが与える印象、全てに影響が出ます。
例えばダイエットに成功した状態とそうでない状態。明日もしかしたら素敵な異性と運命の出会いをするかもしれないとしたら、ダイエット後に出会いたくないですか?ダイエット前の状態で素敵な出会いを逃してしまったら?
私から言わせれば、吉野式記憶術を身につけないまま後回しにしているということは、プラス思考でポジティブに生きていれば得られたであろう、さまざまな恩恵をみすみす見逃しドブに捨てているようなものです。
大げさと思うかもしれませんが、吉野式記憶術は少なくとも私の人生にはそれだけの影響を与えてくれました。
何かを学ぶにしても、吉野式記憶術が身についた状態でやるのとそうでないのとでは効率が天と地ほども違います。日常生活におけるメリットとしても、吉野式記憶術があるのとないのではQOL(クオリティーオブライフ)が全く変わってくるのです。
毎日の暮らし、日々の生活にそこまで不満はないけれど、何かを変えたい気持ちはある。そんな人ほど前に一歩進むのにためらいがちです。今一度、吉野式記憶術がもたらしてくれるものに思いをはせ、新しい一歩を踏み出す勇気を出してみてはいかがでしょうか。