脳が喜ぶ4つの食べ物とは?
せっかく吉野式記憶術2.0で脳を活性化することができるなら、自分でもより効果を高めていきたいところですよね?
そこで脳が喜ぶ食べ物についてみていきましょう。
私の様に主婦の方は、メニューに取り入れてみるのも良いですよね?
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緑黄色野菜
なんとなく緑黄色野菜が身体に良いというのは分かりますが、実は脳にも良い栄養素が含まれています。
特にほうれん草やブロッコリー、ニンジン、カボチャ、ケールは「緑黄色野菜」の中でも多くビタミンを含んでおり、神経系の働きに必要なビタミンA・C・Eが豊富なんです。
しかも、脳血管の詰まりを予防する食物繊維や神経機能を改善させるミネラルも摂取することができますし、意識して摂取していきたいですね。
バナナ
普段からバナナをおやつとして食べている人も多いかもしれませんが、記憶力アップに貢献する食べ物としてバナナも外せません。
バナナには、ブドウ糖・果糖・ショ糖という3種類の糖分が含まれていて、エネルギーに変換されるスピードがそれぞれ異なるため、長い時間エネルギーが持続しやすいと言われています。
また、ブドウ糖は、脳の重要なエネルギー源なので、ブドウ糖が不足すると、記憶を司る海馬などの働きが弱まり、記憶力が低下してしまう恐れがあります。
ご飯などで補うこともできますが、上記の理由からエネルギーを補う間食として、バナナがオススメということがお分かりいただけると思います。
ダークチョコレート
チョコレートの原材料であるカカオには、細胞の老化を防ぎ、心臓病のリスクを下げる抗酸化物質テオブロミンが多く含まれています。
このテオブロミンには、老化を防ぐほかに血管を拡張する効果もあるので、脳への血流を改善することができます。
ただし、効果を得るにはカカオ含有量が80%以上のダークチョコレートを食べる必要があるため、チョコを食べれば効果的ということではありません。
加齢に伴う認知機能の低下や脳疾患に関係する酸化ストレスの悪影響を打ち消す効果があるので、チョコを食べる際はダークチョコレートを選んで食べましょう。
ナッツ類
くるみやアーモンドなどのナッツ類には抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれ、脳の老化防止や脳の働きを維持する効果が知られています!
加齢に伴う精神的な後退を遅らせるという研修結果もあるようなので、ナッツは記憶力を支えているということが言えるかもしれません!
特にくるみには、オメガ3系脂肪酸であるALAが豊富に含んでおり、脳の神経細胞を活性化させる働きがあります!
ナッツ類は気軽に食べることができるので、ぜひ今日から食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか!
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