記憶力が上がるメリット

吉野式記憶術2.0で記憶力が上がることで様々なメリットがありますが、具体的にどんなものがあるのか？

もう少し具体的にみていきたいと思います。

信頼関係が築きやすい

たった数分の会話でもきちんと内容を覚えている人とは、自然と信頼関係が築きやすくなりますね。

毎回同じ話をしないと気づいてくれない人だと「ちゃんと話を聞いてない人」という印象を与えてしまいますし。

いうならば、記憶力によって周囲の印象を変えることができます。

例えば自分の顔と名前をすぐに覚えてくれる人にはよいイメージを持てますが、いつまでも覚えてくれない人とは心の壁が出来上がってしまいますよね？

信頼関係を築くためには、相手の情報を素早く覚えて、それを相手にも分かってもらえることが大切だと言えます。

ミスが減る

記憶力がよければ、すべき事、行うべきことを覚えているので、スムーズに家事や作業も出来ますよね？

そして、自分のミスをした経験もしっかり覚えておけるので、その後対処しやすいメリットがあります。

逆に記憶力が悪いと次に何をするのかを忘れてしまったり、相手との会話に詰まってしまったり、家族や関わる人からの評価が悪くなってしまう可能性が出てきます。

そうなってしまうと、悪気はなくてもいい加減に家事をしているとか、やる気がないのではと不必要に勘ぐられてしまうこともあります。

他にも、例えば相手が遅刻しやすいタイプであることをすでに覚えていると、多少の時間差は納得することができますよね。

記憶力が人間関係を良好にするのは、相手の行動パターンや思考パターンをより正確に理解し、失敗を減らすことができるからです。

遅れる相手が悪いことは事実ですが、そういったところも含めて上手く人付き合いができる人は、誰からも好感を持たれるはずです。

会話が弾む

記憶力がいい人は、昔話もどんどん話題として提供してくれますし、相手の趣味嗜好を覚えているので話が盛り上がりやすいといえますよね。

話したいことがあっても「なんだったっけ」ということが頻繁に起こってしまうと、上手く会話を進めることができません。

記憶力がいい人は、記憶力により得られる楽しみを知っているため、よりよい人間関係を築くために記憶は必要不可欠と考えているかもしれません。

私もそうですが、１度吉野式記憶術2.0で記憶力が上がるともう元には戻りたくないと思うはずです。

自分の人生の可能性が広がる

記憶力が上げたいというのはやはり先に何かしらの目標があるということだと思います。

これから社会で頑張る方の中には

「国家資格を取りたい」

「仕事の段取りを覚えて効率を上げたい」

「人の顔と名前を覚えたい」

など、こういった多種多様の目標に活かせることが何よりのメリットじゃないでしょうか。